公立の学校

BC州の学校はそれぞれ市によって教育制度が少し異なります。

コキットラムの教育制度は、日本の幼稚園にあたるKindergarten(5歳~)、小学校にあたるElementary school(6歳~)、中学校にあたるMiddle school(11歳~)、高校にあたるHigh school(14歳~)となります。

9月から始業ですが、年齢は、その年の12月までをひとくくりで考えます。例えば、Kindergartenは5歳からなのですが、その年の12月までに5歳になる子供たちが9月に入学します。そのため、9月の時点では、4歳の子と5歳の子が混ざっています。

Kinderになる子供たちは、その年の2月にまず登録をします(登録の時期も市によって異なるので、ご注意ください)。Catchment schoolと言って、住む場所によって学校が決められているので、基本的にはその学校に通います。ただ、学校の評判や、親の職場に近い学校がいいとの希望で、違う学校に変更をすることも可能ですよ!(^^)!


さて、市民権はもっていないけれどVISAステータス(親が1年以上のフルタイムの学生ビザを保持、駐在員ビザ等)によって、子供は無料で公立の学校に通うこともできます。

コキットラムの場合には、まずSchool district 43(https://www.sd43.bc.ca/Pages/default.aspx)に登録をしに行きます。残念ながら今のところwebでの申請はできないので、必ず行かないといけません(-"-)。VISAステータスや、出生証明書(日本の戸籍謄本)が必要になり、Approveされると、はれて現地校に通うことができます。

ご質問や、書類の翻訳等が必要な場合にはお気軽にどうぞ!!


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